機能紹介
Netpluck を使用することにより、遠く離れた場所にあるネットワークの利用状況や稼働状況をモニタリングすることができます。
データを収集するためのNetpluck Probeを複数拠点に配置することによって、ネットワークの情報をNetpluck Server で一括管理することができます。 これらのネットワーク内で発生したトラブル情報は、自動的にイベントログや電子メールで通知されます。 クライアントのコンピュータに必要なのはWebブラウザのみです。プローブに対する必要な操作は、すべてブラウザからWebサーバを通じて行うことが可能です。

プローブ一覧 / 監視パネル
プローブ毎のトラフィック比較
プローブ一覧 監視パネル ⇒画像拡大
プローブ一覧画面ではNetpluck Serverに接続されているプローブの情報を参照したり、プローブの休止・再開を設定できます。
監視パネルでは、接続されているプローブのリアルタイムなトラフィック状況や監視状況を表示します。

ノード / プロトコル / 個別モニタ
コンピュータの稼働状況、利用状況が一目瞭然
ノード一覧 プロトコル一覧 ⇒画像拡大
ネットワーク内で、どのようなコンピュータがどのような用途で使用されているか把握できます。 通信を行ったノード(端末)、及びプロトコル情報の一覧表示、集計期間毎の履歴表示・トレンド分析ができます。 個別モニタ機能は特定ノード・特定プロトコルを個別にモニタリングできます。

レポート
モニタレポート 監視レポート ⇒画像拡大
プローブごとのモニタレポート、監視レポートを出力することができます。

イベントログ・ファイルアクセスログ
イベントログ ファイルアクセスログ ⇒画像拡大
障害監視、セキュリティ監視、アプリケーションサーバ監視からの通知情報をイベントログとして参照することができます。
またファイルアクセスログ記録機能を使えば、過去にファイルサーバに対して行ったファイルアクセスの記録(書込、削除、名称変更)を保存・参照することができるようになります。

キャプチャ
リモートからデータをキャプチャして、ネットワークの詳細な分析が可能
Netpluck Analyzer画面一覧 Netpluck Analyzer画面一覧 ⇒画像拡大
障害発生時、遠隔地から障害の原因を究明することができます。
リモートからWebブラウザを使用してキャプチャの実行ができます。
キャプチャしたデータはNetpluck Analyzerによる解析・デコードが可能です。

監視機能 (オプション)
トラブルの予兆や発生を自動的にイベントログやメールで通知します。また、トラブルを検知した際に自動的にキャプチャを開始して、後でトラブルの原因となったパケットを詳しく解析することもできます。

障害監視機能
プローブが取得したパケットの中からネットワーク障害の可能性のあるパケットを検知し、通知します。
障害監視機能のしくみ

セキュリティ監視機能
プローブが取得したパケットの中から不正アクセスの可能性のあるパケットを検知し、通知します。
セキュリティ監視機能のしくみ

アプリケーションサーバ監視機能
定期的に特定のサーバと通信を行い、その応答によってアプリ−ションサービスが正常に稼動しているかどうかを監視し、異常を検知して通知します。
アプリケーションサーバ監視機能のしくみ


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